<参照・引用/静岡新聞> 三島うなぎ すみの坊 2021.4.20 小林 勝
三島の老舗ウナギ店承継「のれん守りたかった」 御殿場・つぼぐちフードサービス
店舗前で今後の展開を話し合う坪口栄二社長(左)と中嶋満雄さん=15日、三島市のすみの坊本町店
飲食業のつぼぐちフードサービス(御殿場市)が16日までに、ウナギの名店として知られる「すみの坊」(三島市)の経営を引き継いだ。新型コロナウイルス流行の長期化で業界への逆風が続く中、調理技術を継承して伝統の味を発信する。すみの坊は1958年創業の老舗。首都圏からの観光バス利用者も多い人気店で、三島市内に3店舗を構える。創業者が2019年11月に他界した後は、義弟の中嶋満雄さん(73)が代表を務めながら後継者を探す状態が続いていた。静岡銀行グループの静銀経営コンサルティングが仲介し、引き継ぎを支援した。
県東部が地盤のつぼぐちフードサービスは、和食店運営や仕出し事業などを手掛ける。坪口栄二社長は「コロナ禍のさなかでの承継に悩みは大きかったが、50年以上愛されてきた伝統の味とのれんを守りたかった」と話す。今後、すみの坊の弁当を御殿場市内外のグループ各店で販売するなどの取り組みを通じて、商圏の拡大を視野に入れる。事業を譲った中嶋さんは「先が見えないまま走ってきた。働き方改革など、自分ではできなかったことも託せる」と話した。
三島うなぎ・すみの坊本町店 2021.2.28 小林 勝
三島うなぎ すみの坊・本町店
2021年2月
三島のうなぎ屋さん、すみの坊・本町店にお邪魔です。
三島信用金庫本店の正面に、すみの坊の本町店がありました。
食べてみての感じでは、自分とこの 生け簀 いけす で寝かせたたりしたうなぎではないようでした。
成田経由で輸入された加工済みの冷凍うなぎを焼いて、テーブルに出したような感じです。
お吸い物に肝が入っていないことでも、それが裏付けられます。
それでも、平日のランチメニュー( 2,140円)があったりして、繁華街の気軽に入れるお店という感じです。
背広を着たサラリーマン連れや買い物途中と思われる主婦がおひとりでおいでになっていました。
うな丼 3,280円 <税込>を注文しました。
配達(出前)のメニュー
竹 うな丼
半身と半身の1/2
3,260円
<税込み>
(残念ながら、お吸い物の中に
肝が入っていません。)
うなぎはバランスのとれた栄養食!